皆様、お久しぶりです!久々の更新となります。


SEOに効くサテライト構築 」について以前、記事を書きましたが、その結果と言いますか、このブログのGoogleの評価結果をお話したいと思います。


このサイトは2011年9月末に公開して、記事も11記事しかありません。ですが、11月下旬に確認した所、ページランクが4になっており、下のページでもPR2-3がついています。


※ページランク(PR)については「もう効果がない」「意味がない」と言われていますが、私の考えは違いますので敢えてページランクを使います。私の考えるページランクとツールバーのページランクの詳細は後ほど書きます。


そして注目すべきは「OSE(オープンサイトエクスプローラー) 」の「ページオーソリティー」の数値である。ドメインオーソリティーはアメブロドメインなので高くて当たり前だが、このブログのトップページ・・・すなわち「ページオーソリティー」が激上がりしているのだ。


以前調べた時は19-20くらいだったが、今回は59になっている。下層ページも52くらいだ。全体的に「オーソリティー」上がっている。





マッシュのSEO対策実験室


無料ブログでもここまで評価を上げれるのである。




ページランク(PR)は本当に信用出来ないのか?


数年前から「ページランク(PR)は意味がない、効果がない。」、「ページランクを売りにするSEO業者は怪しい」など最近特にページランク(PR)の数値と効果の相関関係については否定的な意見が多い。


しかし私はそうは思わない。ページランク(ツールバー表示)は唯一全てのユーザーが目視できるサイトの評価指標だからだ。しかし、Googleもリアルタイムでツールバーのページランクを更新しているわけではない。この指標を鵜呑みにするのは大変危険だ!


よくSEO関連の記事で「GoogleのツールバーのPRは過去の評価だ。実際は真のPRは表に出ない」と書いてあるが、確かにそうだ。ツールバーのページランクを信用すると大きな落とし穴に落ちる。特にメールでの勧誘やリンク販売の謳い文句で「PR5からリンク5本で・・・・」など言っている業者が持っているサイトのPRは疑わしい。次のPR更新で激下がりする事が多い。


しかし、全てのサイトのページランク(ツールバー表示も含めて)がサイトの評価に値していないのか?というとそうではない。例えばYahooのページランクは8である。慶応大学も8である。もし、これらのサイトからリンクされても検索上位表示に効果はないのだろうか?それは否である。確実に効果はあります。


では上記サイトのページランク8と業者の売るページランク8とでは何が違うのか・・・


それは「オーソリティー」です。私の見解ですが、数年前からGoogleは「ページランク」と「オーソリティー」、「トラスト」を紐付けして評価しています。


ページランクが高いだけの「オールドドメイン」などはページランクはそのままですが、コンテンツが変更され、内部ページもなくなり、「オーソリティー」、「トラスト」が裏でリセットされているから効果がなく、その理由で数年前から「ページランクは意味がない、効果がない!」などと言われています。


しかし、「オーソリティー」、「トラスト」を伴った(紐付けされた)「ページランク(ツールバー表示)」は今でも十分効果があります。見極めとしては、サイトを見ればすぐに分かります。判断方法としては


1.TOPページだけがページランクが5で下層ページにページランクが付いていない。


2.明らかにコンテンツがページランク評価と乖離している。


3.サイトの履歴を見て明らかにコンテンツが違う場合。


このサイトでうURLを入れるとサイトの履歴が見れます。


http://www.archive.org/web/web.php



以上本日の記事でした。今度はもっと濃い内容の記事を書きたいですね。それには実験結果が追いついてませんが、温かい目で見てやってください。


※このブログに書かれているSEO対策の情報は私が独自に行った実験結果を元に執筆しています。この情報を自社、またはご自分のサイトに適用する場合は、自己責任でお願いいたします。