今後のSEOで効果のある外部リンクとは?

今のGoogleのSEOにおいて、外部リンク対策ってのも、効果があったりあまり順位が変わらなかったりするわけなんですが、今後のGoogleで効果のある外部リンクとはどんなものになっていくのかを、今回は考えていきたいと思います。

 

1.ユーザーを案内することを意識する。

今のSEOで主にやっている外部対策と言えば、対策するページに対してどんどんリンクを張っていく形が主流となっていますが、今後は、ユーザーを検索エンジンに評価させたいページに案内させる(導く)ためのリンクを意識していくことが大切なんじゃないのかと考えたりしています。まあ、勝手に命名させてもらうと、「Lead (意味:人を案内する、導く)Site」というものを意識して作って、他ユーザーに自分が評価したい(評価している)ページへと案内させるようにさせていくことが大事なのではないかなと思っています。今の検索エンジンの中で、「Lead Site」ってどんなものを具体的に挙げてみると、Google+やTwitter、Facebookなどがこれに当たると考えています。単に「サテライトサイト」とか「外部リンク」って考えるのではなくて、本日紹介させてもらったここら辺のことが今後大切になってくると思います。

 

2.張られる側のコンテンツをしっかりとしておくべき。

言うまでもないですが、上位表示させたい対象のページにコンテンツが存在しているから、それを支持しているリンクが付いていると考えているので、リンクとして使っているサイトでコンテンツが充実していない場合はしっかりと充実させていくことが大切です。今、ちょっと実験で、弊社で運営しているguerrilla-seo.comの方に、サブドメインを設けてそこにmf-seo.comと同じような形でblog.guerrilla-seo.comというブログを少しずつ更新しているんですが、前まで、「SEO対策」で400位~500位の間をウロウロしている状態で変化がほぼありませんでした。しかし、ブログを更新し始めるようになってから、400位~500位ぐらいだったのが、つい最近100位ほどに順位が上がってきているんですよね。

 

この順位が上がった要因にはいろんなことが考えられると思いますが、やはり「コンテンツ」というものが影響しているのではないかと考えています。この現在実験を行っているサイトはしばらく様子を見つつ、隙があれば?「SEO対策」で上位に表示させようかなと思ったりしています。

 

 

あとは、この2つのことを考えながらバランス良く上位表示させたいページでの対策に活かしていくことが、よりSEOで「効果のある外部リンク」となっていくのではないかと感じています。これはあくまで予想だったりする部分もありますが、参考になれば幸いです。

 

 


他の記事も読んでみませんか
【内部対策】:タイトルタグだけで上位化させる最高峰のSEO対策”9″つの戦術
【内部対策】:悪意のない、サイト内重複コンテンツでペナルティ”6”事例
【CRO】 :サイトに訪れたユーザーを逃さない、直帰率を改善する”11″の方法
【ツール】 :プロのSEO技術者なら知っている、使えるツール&サイト56選!
【戦 略】 :最高のキーワード選定は上位化率をアップさせSEOを成功へ導く
【内部対策】:Googleの形態素解析アルゴリズムを分析して内部SEOに活用する
【仮 定】 :関連性の高いサイトからのリンクが危険な理由
【内部対策】:【内部対策】低品質なページを改善して検索順位上げる方法
【調 査】 :有名サイト、昔と今のタイトルタグを比較
【仮 定】 :認知度やニーズの変化による検索ランキングの変化