アンカーテキストの偏りについて
Googleのアルゴリズムが変更になったようですが、今回のが云々というお話ではなく。
前々から思っていたことで、恐らく今後もそうであろうといのが、
「アンカーテキストの偏りは危険」だという事です。
SEOはケースバイケースで100サイトあれば100通りの施策があると思います。
ですから、アンカーテキストの偏りが危険だといっても
それがすべてのサイトに当てはまる訳ではありません。
ただ、全体的にそんな感じを受けます。
リンク元ページの質やリンクのされ方、位置、時間軸など様々な要因も関係していると思いますが、
順位が不安定だったり、急激に順位が落ちたりするサイトにほぼ共通しているのが、
アンカーテキストが極端に偏っているのと、コンテンツページに質の良いリンクが集まってないという事があります。
被リンクは自然に集めるのが理想であり、有益なコンテンツを充実させる事が重要です。
リンクが集まる筈も無いページに不自然にリンクが集まるのも変な話です。
アルゴリズム的には恐らくそこまで見てはないでしょうが、
リンクが集まる筈も無いページは、ユーザーにとっても必要なページとはいえません。
話がそれましたが、アンカーテキストは自然な形で貼られるべきだと思います。