SEO効果アリ! 独自ドメインで短縮転送URLを自動作成 - MTINY
TinyURLを始め、長いURLを短縮して転送をかける、短縮転送URLサービスってありますよね。
非常に便利なサービスですが、あれは転送先のオリジナルURLと、生成された短縮転送URLをデータベースに格納してヒモづけているんですが、将来的にはデータベースからデータが削除されるケースもあるそうです。
またTinyURLの転送URLは、必ず「tinyurl.com」ドメインが入るので、わかる人には転送URLであることがバレバレです(笑)
有料、もしくは無料で、自分のドメインで短縮URLを生成できるツールもあるようですが、ドメイン以降の文字列、フォルダ名やファイル名の部分まで任意に設定できるかどうかまではまちまちのようです。
そこで!
- 未来永劫消滅することなく
- 自分のドメイン名が使え
- フォルダ名、ファイル名も任意に付けられ
- さらにはクリック数、転送数もカウントできて
- 設置もURL作成も実にカンタン
- しかも完全無料で使える!
という短縮転送URLの仕組みを、MTOSを使って作成しよう! という無料レポートマニュアルを、「風林火山」チームの仲間のoKiさんが作成しました。
その無料レポート、
『MTOSアクセス解析付短縮URL作成マニュアル【MTINY】』
を紹介します。
たとえば『MTINY』のダウンロードURLは
http://www.kowaza.net/s/mtiny/
としています。MTINYは、上記のような短縮転送URLを、MTOSを利用して生成するためのマニュアルです。
上のリンクをクリックすると、メルぞうのダウンロードページに飛びますが、リンクURLは「www.kowaza.net」、このサイトのドメインです。
この短縮転送URL、今また再び注目され始めています。
理由は、SEO効果です。
▼ アフィリエイトASPへのリンクで検索順位が下がる!?
特にYahoo!において最近、アフィリエイトASPへのリンクを含んだページの順位が下落する傾向がある、と指摘されています。
Yahoo!では数ヶ月前から、アフィリエイトサイトを排除しよう、というフシが見られるんですが、そのサイトがアフィリサイトかどうかを判断する基準として、各種ASPへのリンクがあるかないか、を見ているようなんです。
ユーザーとしても、サイト内のリンクをクリックする時、ブラウザの下のステータスバーのURLを見て、px.a8.netとかrakuten.co.jpとかになってたら、「あ、アフィリか」って思いますよね?
え? 思わない? ダメですよ、人を信用しすぎです(笑)
「ネットで金稼ごう」なんて思ってる人間、そうそう心が綺麗なわけがない!(笑)
でも「アフィリか」と思ってクリックせず、自分で検索し直したりしてアフィリコードを回避する人は・・・心が汚れすぎ!(爆)
あ、オレか!(爆)(爆)
とまあこんな風に、ASPへのリンクがあれば、ユーザーの反応も変わってくるわけですから、検索エンジンが同様にASPへのリンクのあるなしで、アフィリサイトかどうか判断するのは当然かつ至極簡単なわけです。
で、そのアフィリリンクの判断ですが、やはり至極単純なYahoo!(笑)、有名ASPのドメインが入ってるかどうかで判断しているようです。
従って、アフィリリンクを転送URLにして、ページ内からpx.a8.netだのck.jp.ap.valuecommerce.comだのといった文字列がなくなれば、ASPへのリンクはなし、と判断されるようです。
実際Yahoo!で順位が下がったので、アフィリリンクを自ドメインへの転送URLに全部切り替えたら順位が戻った、という報告もあります。
ということでYahoo!対策として、転送短縮URL、特に自ドメインへの転送短縮URLは効果的であり、それを無料で、簡単に生成する方法を解説したのが『MTOSアクセス解析付短縮URL作成マニュアル【MTINY】』というわけです(^^)
▼ MTINYはメルマガのマーケティング調査にも!
上に書いたURLのように、アフィリでなくても短縮URLを使うのは、クリック数を調べるためです。
MTINYは無料のアクセス解析(Access Anlyzer)も仕込みますから、メルマガでURLを記載した場合、そのURLがどれだけ訪問されたのか、つまりクリックされたのかがわかります。
他人のサイトのアクセス数は見ることはできませんが、MTINYで自分のページを噛ませておけば、そのページのアクセス数がわかりますから、それがイコール転送先のアクセス数、かつクリック数ともなるわけです。
ですから例えばメルマガにアフィリを仕込む時、ヘッダーの転送URLと文中のURL、末尾のURLをそれぞれ別にしておけば、配置ごとのクリック数もわかり、どこにどういうURLを配置するのが効果的か、といったマーケティング調査にも活用できるわけです(^^)
▼ MTINYは使い方簡単。一覧表も作成で管理が楽々
さて、そのMTINY、使い方は非常に簡単(^^)
一度設置してしまえば、後は
- タイトル欄に転送短縮URLの末尾にしたい文字を入力
- 本文欄に転送先URLを入力
- 概要欄にメモを入力(省略可)
- キーワード欄にアンカーテキストにしたい文字を入力(省略可)
これで「投稿」すれば短縮URLの出来上がりです(^^)
実は以前もoKiさんはMTによる短縮URL作成マニュアルを出してました。
が、今回はそれからさらに進化しています。
それが転送短縮URL一覧表示!
こんな風に、作成した転送短縮URLを一覧で表示できるんです。数が多くなってきたとき、これはかなり重宝するはずです(^^)
ちなみに上の一覧表はあくまで例です(笑) コタコタ・キャッシングもコタコタ・クレジットカードもコタコタ・レーシックもありません(笑)
▼ ブログや、独自ドメインじゃないサイトでもMTINY!
MTINYはMTOSを利用するので、ベストな使い方としては、自分のサイトと同じドメイン内にMTOSをインストールして使います。
そうすれば転送短縮URLも同じドメインになりますから、検索エンジン的には内部リンクと見なされますからね。
「じゃシーサーブログとか、MTがインストールできないサーバーとかじゃ意味ないジャン」
と思われるかもしれませんが、ポイントはあくまでASPへのリンクがあるかないかですので、例えばseesaaブログでも、リンク先がpx.a8.net~~などではなく、www.kowaza.net/~~などになっていれば、
『ASPではない他のサイトへのリンク』
と見なされます。普通の外部リンクだ、ということですね。
ですので同じドメインじゃない無料ブログなどでも、MTINYを使う意義は十分にあります(^^)
ぜひ使ってみてください!
『MTOSアクセス解析付短縮URL作成マニュアル【MTINY】』
そうそう、MTOSを初めてインストールされる方は、私が作成した大好評の(笑)「MTOSインストールマニュアル」をどうぞ!(^^)/
★この記事をSEO bookmarkに登録 ⇒
カテゴリ
MTOSトラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: SEO効果アリ! 独自ドメインで短縮転送URLを自動作成 - MTINY
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.kowaza.net/sys/mt-tb.cgi/32
コメントする