SEOや検索連動型広告(オーバーチュア/アドワーズ広告)

SEMやアウンコンサルティンのニュース記事、評判、レビュー、評価、口コミ、ランキングです。SEM・検索エンジンチャンネルは検索エンジンマーケティング(SEM)の情報サイト。SEO(検索エンジン最適化)や、オーバーチュア(Overture)/アドワーズ(AdWords)などの検索連動型広告(P4P)、アクセス解析について。


アウンコンサルティング プロトコーポにSEMチケット

2007年12月

検索エンジンマーケティング(SEM)を展開するアウンコンサルティング(東京都千代田区)は、SEMの運用業務を必要な分だけチケットで発注できる新サービス「SEMチケット」の提供を開始した。第1弾として、新車・中古車、自動車部品情報サイトを運営するプロトコーポレーション(名古屋市中区)が採用を決定した。

SEMは、ヤフーやグーグルといった検索エンジンから自社・自分のサイトへの閲覧者や訪問者を増やすための総合的なマーケティング手法。検索エンジンで上位に自社・自分のサイトが掲載されるようコンテンツを最適化するSEO(検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告などはSEMの1つの手法とされている。

SEMチケットで受けられるサービスは、主にSEOに関するサービス。自社サイトと競合サイトとのSEOの状況を比較・評価し、どちらが優位にあるかを診断する「カルテ診断」をはじめ、サイトのURLやキーワードで検索エンジンの検索結果の順位や認識されるインデックス数などを調査・分析する。

プロトコーポレーションは、資格・スキル・趣味・学校などの情報サイト「VeeSCHOOL.COM」で「SEMチケット」サービスを活用。サイト内に情報を掲載する学校などの広告主のページを「カルテ診断」を使って分析。プロトコーポレーションの担当者は広告主に対し、より効果的なサイトになるよう提案していく。


チケット制SEMサービス アウンコンサルティングが開始

2007年11月

検索エンジンマーケティング(SEM)を展開するアウンコンサルティング(東京都千代田区)は、SEMの運用業務を必要な分だけチケットで発注できる新サービス「SEMチケット」を開始した。SEMチケットの価格は5枚つづりで10万円単位から。手軽にサービスが受けられる価格に設定することで、顧客のすそ野を拡大させるのが狙い。アウンコンサルティングは今後、EC(電子商取引)サイトを運営する企業などを中心に営業攻勢をかける。

SEMは、検索エンジンから自社・自分のウェブサイトへの閲覧者や訪問者を増やすための総合的なマーケティング手法。ヤフーやグーグルといった検索エンジンで、より上位に自社・自分のサイトが掲載されるようコンテンツ(情報の内容)を最適化するSEO(検索エンジン最適化)や、キーワード連動型広告などはSEMの1つの手法とされている。

SEMチケットで受けられるサービスは、主にSEOに関するサービス。自社サイトと競合サイトとのSEOの状況を比較・評価し、どちらが優位にあるかを診断する「カルテ診断」をはじめ、サイトのURLやキーワードで検索エンジンの検索結果の順位や認識されるインデックス数などを調査する。

顧客のウェブサイトを診断・調査するとともに、現時点で優良な見込み客がサイトを閲覧してもらえるかどうかを分析する。

関連ワード:逆SEO



SEM アウンコンサルティング・信太明社長

2006年7月

信太明(しだあきら) 「言葉」で需要掘り起こす(37歳)

インターネットで何かを探すとき、8割以上の人が検索エンジンを使っている。検索結果ページから、その分野に関心がある人を自社のウェブサイトに誘導できれば、物品の購入などに直結しやすい。検索エンジンマーケティング(SEM)はこうした発想をもとに、検索エンジン最適化(SEO)や検索連動型広告などを組み合わせてウェブサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法を指す。

SEOは、ウェブサイトで使う言葉や記述方法などを、グーグルなどのロボット型検索エンジンが好む形に調整して、検索結果で上位表示されるよう工夫する方法である。販売促進に直結する検索キーワードで、上位表示させることが重要だ。例えば飲料水メーカーなら、一般的すぎる「水」よりも、「海洋深層水」などといった商品の特徴を示す言葉で上位表示されたほうが、販促効果は大きい。SEO単独で、2005年の市場規模は約64億円。日本国内市場は7年目に入った。

検索連動型広告は、検索キーワードに連動してグーグルやヤフーなどの検索結果ページに表示される広告で、2005年の市場規模は約600億円とネット広告の2割を占める。

キーワードごとに入札を行い、価格が高い順に上から広告が表示される。「マンション 新宿 ペット可 女性限定 2LDK」という具合に複数の言葉の組み合わせを1つのキーワードとして入札することも可能だ。

商品を売りたい相手の属性を絞り込み、その人が検索に使いそうな言葉を見つける。人気のあるキーワードの入札価格は高く、単独入札は最も安いことも考慮し、費用対効果を高めることが重要だ。キーワードの数が多いほど、小さな需要(ロングテール)を掘り起こすことができ、利益に直結しやすい。弊社では、広告の管理運用を請け負った企業1件につき、平均して毎月約1500のキーワードを提示している。