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2010年5月8日土曜日

被リンク評価の限界


今の時代

外的要素=「被リンク集め」

そう思われている方が多いのではないでしょうか。



実際に多くの検索エンジンでは、数多くの被リンクを獲得したり
オーソリティのあるサイトから被リンクを受ければ
かなり高い確率で順位の上昇が起きます。



リンクデフレーション



僕が、この言葉を始めて聞いたときは
とても衝撃を受けました。



被リンクは皆さんご存知のとおり
「お金」で買うことが出来ます。



今、どんなECサイトもSEOに注目し
ターゲットワードで検索順位の一位を取ることの価値が高まっていて
SEOにかける事の出来るお金は日々増えているでしょう。



「被リンク集めは1000~2000買って当たり前。
オーガニックな被リンクなんて即効性がない」
なんて人も多いと思います。



さて、そんな人がどんどん増えていったらどうなるでしょうか?
検索エンジンが被リンクへの評価価値を下げ
評価対象から消えるのは時間の問題であると
僕は思います。



「ユニークな情報」という価値



僕の経験では、YSTは重複するテキストやコンテンツに対して
フィルタを掛け、検索結果に「より多様な情報」を掲載しようとする
アルゴリズムの動向を感じます。



WEBサイトが「今までにないユニークな情報を多く持っている」という
一つの評価対象を作ろうとしているのです。



これにより、例えばページ全体に共通する部分が多く見られるサイトは
不利な状況になる可能性があるのです。



ここで注意しなければならないのは
重複コンテンツはスパム要素ではなく
あくまでも「フィルタ」だと言うことです。



順位を下げる要素ではなく、
順位を上げるためにはユニークなコンテンツが
多く必要と言うことだと僕は思います。



ユニークなコンテンツを増やし、SMOを行う



いずれ、買ったリンクの価値は失墜し
外部リンクの数や質ではサイトは評価されなくなる時代が来ると思います。



というか、被リンク以外で
そのサイトの外部からの評価を定める要素が必要だと僕は思います。



そして、もし外部リンクが評価されなくなったら
外的SEOは大きく変貌を遂げるでしょう。



無駄なスパムブログまがいのブログを多く運営し
リンクを売るしか脳のないSEO会社は潰れる事を余儀なくされます。



単純な作業を大量に行う事で
検索順位が上がることは難しくなるでしょう。



そうなった場合、SEOに何が求められるのでしょうか?



僕は「コンテンツのユニークさを強調する事」と
「SMOを用いたコンテンツの宣伝とブランディング」
この二つが重要であると思います。





今回被リンクに変わる外的評価の要素について
記事にしましたが、皆さんはどう思うのかを知りたいです。



この記事を読んでくださった方は
あなたの意見をリツイートかコメント投稿して頂ければ幸いです。

支離滅裂な記事に成りまして申し訳ないです。

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