ランディングページにはUSPが必要不可欠

USPとはUnique Selling Proposition の略で、自社商品が持っている独自性の強みのことを指します。Google先生で調べるともっと詳しい解説があると思いますがここでは割愛します。

今日はこのUSPがランディングページには欠かせないというお話です。

ランディングページにはUSPが必要不可欠

ランディングページ最適化(LPO)において物凄く重要ですが意外とできていないもの。それがUSPを上手く見せることです。USP自体何ぞや?ということにさえなることが多いですが、要約すると【うちの商品はこんなにメリットがあるんですよ~】ということをしっかりと記載しましょうということです。

こういうことをいうと『うちは普通のネットショップだし、独自性ってあんまりないなぁ』などとおっしゃられる方も多いのですが、どんなネットショップにでも必ずUSPは存在します。要は考え方を変えること、見え方を変える事でUSPは生まれます。

例えば、商品の梱包に物凄く時間がかかってしまう商品等を販売している場合、発送までに最低でも5日ほどかかってしまいます。そんな時に『5日ほど発送にかかってしまいます。』と記載するのと『弊社スタッフが心を込めて、一つ一つ丁寧に梱包させて頂いておりますので発送には5日ほどかかってしまいます。申し訳ございません。』と記載するのではユーザーが受ける印象は全く違ってきます。

この時点でなんとなく感じていただけたのではないかと思いますが、デメリットはメリットになります。それが独自のUSPにもなりえます。といいますか、デメリットがUSPになることは非常に多いです。いわゆるピンチはチャンスという感じ。これは違うかw

USPは無限にある

考え方次第でUSPはいくらでも出てきます。

  1. 割引
  2. 時間限定
  3. 季節限定
  4. 返金保障
  5. 地域サービス
  6. 2個購入で1個サービス
  7. 24時間メール対応(実はメールなので当たり前)

などなど、数え切れないですね。今までUSPを打ち出せなかったサイトでもいくらでもUSPは存在しています。あとはそれを表に打ち出すことができるか?できないかの違いだけです。

まとめるとランディングページ最適化(LPO)はどれだけ強力なUSPを見つけることができるのか?ということかもしれませんね。

※注意点
ランディングページには訴求したい部分(USP)をいくつかに絞ってお伝えするのがコツです。

探してみましょう、USP。
僕も探そう、、USP。

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