Googleの日本語解析力に疑問 ”カルピス サイダー”で検索すると…

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昨日(6/12)、少し気になる記事がありました。

インサイダー取引が行われたのかどうかが気になったのではなく、「カルピス」と「インサイダー」というワードに目がいってしまいました。何か、カルピスにサイダーをインしたみたいで…。


こういった記事の場合、検索エンジンの日本語解析力が問われます。試しに、”カルピス サイダー”で検索してみると、

なんと、Googleではカルピス株のインサイダー取引を伝えるニュースが上位に表示されてしまいます。一方、Yahoo!ではそれらのニュースは上位に表示されていません。

Yahoo!は、「サイダー」と「インサイダー」の違いをきちんと認識している一方で、Googleは「サイダー」と「インサイダー」を正確に判別できていないと言えそうです。

Yahoo!は日本語の解析力は優れているので、特に驚きはないのですが、Googleのこの結果は意外でした。

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2009 年 6 月 13 日 |

カテゴリー:検索エンジン全般

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