マイクロソフト、フォトフレームにニュースやブログ情報などを自動配信するサービスを開始

新澤公介(編集部)2009年04月24日 20時01分

 マイクロソフトは4月22日、オンライン上に保存した写真やニュースなどのコンテンツをデジタルフォトフレームに自動配信するサービス「Windows Live FrameIt」の提供を開始した。デジタルフォトフレームに写真だけでなく、ニュースやブログの更新情報も表示できるという。

 Windows Live FrameItは、「Windows Live フォト」などの写真共有サービスと連携し、デジタルカメラや携帯電話で撮影した写真をフォトフレームに自動配信する。表示できるコンテンツは、「MSN天気予報」「MSN産経ニュース」のほか、RSS配信に対応したサイトとなっている。写真共有サービスでは、Windows Live フォト、「Widows Live スペース」「Live Search」「SmugMug」「Picasa」「Facebook」が利用可能。また、コンテンツを表示させる時間や曜日、更新頻度などは、サイト上にてカスタマイズできる。

 対応機器は22日時点で、ソニー「VAIO VGF-CP1」とバッファロー「PF-50WG」。今後はシャープの製品にも対応していくとしている。

「Windows Live FrameIt」 「Windows Live FrameIt」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]