「スピンジャパン」を1位でねらってみる

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Sphinn Japan(スピン・ジャパン)のことですけど、タイトルは日本語をまちがえているのではなくって、言いかえると『ググったときに「スピンジャパン」で1位になってほしい』です。

考え方をまちがえるとスパムになるかも知れません。

 


 

信じてくれないかもしれませんけど、私は2ヶ月前まで、通販のときだけですけど、Yahoo!ディレクトリから中を見て行っていました。

Googleの検索のスゴさを知ってからはもうそんなことしていませんけど、検索がウマく(?)なるように、テキトー検索をするよう教えられました。

 

 

てきとー検索とは?

文字通りテキトーです。まちがえても直さないですし、ねらって間違えることもあったりしますw

 

たとえば、角田さんのブログへいくときに「web2.0」を検索すると上位に出ますけど「web20」なら、今のGooleSERPでは1位です。「.」が無視されている、または別の評価をされているということでしょうね。

 

こんな感じで検索をするので、今は

という、ムチャな検索をしています。
私用Google(SERP)みたいな・・・

※右のカッコ内でブログへリンクしようと思いましたがやめておきますw

 

うれしかったのは"初心者SEOのEvoブログ"さんを検索するとき「パシフィカス」では10件以内に表示されないのに「パシフィカスさん」にすることで1番目に表示されたことです。これはアンカーテキストで「パシフィカスさん」が多いのだと思います。

そして「パシフィカスさん」で私は投票しているということに・・・w

 

Q) 検索やクリックなどのデータは、検索順位を決めるために利用されていますか?

A) 答えはイエスです。今も、部分的に利用されはじめていますし、今後その重要度は増していきます。
でも、誤解のないように、自分のサイトをたくさんクリックすれば、上位に表示されるわけではありません。そんなことをしても無駄ですので......。

- 引用元:Q) 検索やクリックなどのデータは、検索順位を決めるために利用されていますか? - SEO&SEM 五足の靴 -

 

アンカーテキストほどの効果はないと思いますけど

「どうやって上位表示するの?」

ではなくって

「何で検索したらすぐに表示されるの?」

という検索方法で遊びのような実験をしています。

 

そして私が角田さんの「web2.0 (^O^)v」ブログを「Web3.0(^O^)/」でリンクしているのはたぶんスパムですw

でも、サイト内に「Web3.0掲示板」へのリンクがデカデカとあるので、間違ってはいないはず。また、私がホントに勘違いして3.0だと思っていたのならばナチュラルです。していませんけどw

 

私のブログも「SEOの薬箱」でアンカーテキストがあったり、以前お間違えになられて「SEO対策の宝箱」でリンクされたり、これって大歓迎です。

(アンカーテキストの多様性っていうんでしたっけ?)

 

ちなみに今、Web3.0でググったら角田さんのブログが14位でした・・・

 

 

スピンジャパンへ行きにくい

色々ためしたのですけど、Googleからスピンジャパンへ行くには「sphinnjapan」で検索、または「spinjapan」の"もしかして"から1クリック追加になります。

後の「spinjapan」の"もしかして"は「spin japan」さんが実在するので、一度とばなければいけないのです。

 

私の探しやすさで考えると「スピン」または「スピンジャパン」がいいのですけど、もう慣れたので「sphinnjapan」でもいいです。

でも、私のアタマの中では「スピン・ジャパン」だったので、はじめは英語でしたけど、最近はカタカナのアンカーテキストが多くなっています。

 

そして、これがアンカーテキストだったりクリックによるものなのかはわかりませんけど、以前は「スピンジャパン」検索で「spin japan」さんにサイトリンクが出ていたのに、6日前からでなくなりました。

 

サイトリンクの出し方は、そのサイトが他のサイトと比較して圧倒的に多くの評価(リンクのアンカーテキスト)をもらっている時に表示されるもの、と私はきいているので、もしかしたら私のせいで「spin japan」さんのサイトリンクが消えたのかもしれないのです。そうだったらごめんなさい・・・w

 

 

「ねらってみる」はスパム?

アンカーテキストの変更や調整はSEOにかかせないテクニックのひとつだと思いますけど、意図的にする(アンカーテキストをかえる)って何だかちょっと不自然だと思うのです。

でも「"spihinn japan"より"スピンジャパン"のほうが私はなじみやすい」っていうことでリンクするときにアンカーテキストをカタカナにするのは自然です。

 

これはもちろんGoogleのガイドラインには違反していませんし、上でも書いた通りSEOのテクニックです。

私が数百、数千のドメインやページを持っていて、それらへぜんぶこのテクニックを使ったら検索エンジンスパムかもしれません。

「自分のブログだけだったらいいじゃん」っていう問題ではなくって、あまりにも不自然なことはしないでっていうことだから、・・・どう思われます?

 

すみません、わからなくなりましたw

 

 

SEOは1位「奪取」ではない

よくわからなくなったので、もっと広くしてみます。


ボスにとても評価された私の考え方が

「1位はねらうものではなくって、自然になるもの」

ということです。


そのためにソースを最適化することがSEOであって、1位や上位表示はあとからついてくるもの。

これは性格なのかもしれませんけど、私はマーケティングに対してどうしても「競争」のイメージがありません。

 

たとえば、お仕事で担当させて頂いているパン屋さんも「パン 通販」で上位をねらったりしません。

たぶんですけど、今こちらのパン屋さんが1位になったとしても、トップページでウマくご案内できていないので、検索ユーザーは「目的のWebサイトではなかった」と感じると思います。

コンテンツをいっしょに考えて「この商品名は見出しタグにしてください」というアドバイスはしますけど、タイトルでキーワードを繰り返したり不自然なこと、ようするに検索ユーザーが見て「何だコレ?」と思われることもしません。

 

「それってSEOじゃないじゃん」って思われるかも知れませんけど、アルゴリズムをさぐってムリヤリなった1位って何だかちがうと思うのです。

たぶんですけど、強引にとった上位はGoogleの仕組みに振りまわされてしまう気がします。

 

「1位をとる」のはマーケティングではなくってSEOゲーム」で、ウチのボスがやっていますけどw、私は「お客様のWebサイト」なので、お店のたいせつな販売ページでゲームをしてはいけないと思うのです。

 

でも、こちらのパン屋さんが「まちがいなく全国に通用する!」と思えるような商品をつくられて、コンテンツも超ユーザービリティ!になったら、その時、私は全力でオーバーチュアアドワーズで宣伝しまくります

そうすることで「見た目も良くって中身も良かったパン屋さん」になって、ナチュラルリンクがたくさん集まり、アンカーテキストや一緒に書かれているキーワードが「エクレア~」だったり「シュークリームの~」だったり「マロングラッセなら~」になったりすると思います。

 

その頃には、一級Webサイト建築士になっていないければいけないので、オリジナルで賢威がつくれるくらいでなければムリだと思うので・・・まだまだ先ですねw

 

 

まとめ

このブログは「SEO」と「SEO対策」で(一応)最適化しています。とは言っても、タイトルをSEO業者風にしているだけですけどw

 

これも1位をとるためではなくって「今、私のブログがどの位置にあるのか」を見ておくようボスから言われています。

 

これは「SEO対策」の上位によくある(と思われる)リンク販売などのスパム業者がどのくらい減るのかっていう、検索エンジンの実力テストと、私のブログがどこまで上がるものか実験しているのだそうです。

てっきり「SEO対策」で上位になれっていうことかと思っていましたけど、そういうタイトルだっていうことを知ってナットクしました。

 

検索順位チェックツール Ranking Saverさんのブログパーツより
http://www.rankingsaver.jp/index.php

 

更にまとめ

「1位を取ることを目的にして良いのは、そのキーワードへの中身がそろってから」

それまでは、もっともっと小さいセグメンテーション(市場の細分化)やターゲティング(標的にする属性)で最適化しましょうっていうことだと思います。

 

※2008/02/16 09:32 修正
「効果測定」としていたところを削除しました。
文字だけだとうまく伝わらないものですね・・・

 

このアンケートは、海外SEO情報の鈴木さんのブログエントリーで見つけてはってみました。

 

もし、あなたのライバルサイトがリンクを買いあさることで、上位表示を達成していたとしたら、あなたはどんな対応策を講じますか?

- 引用元:競合サイトがリンク購入していたらどうする? » 海外SEO情報ブログ・メルマガ -

 



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